真田家の事情。

なんだかんだと気付けばこんな時間（午前３時）でしたっていう御伽噺。
よく羨ましがられるんですが、さはら家はかなり同人活動に寛容で、母親に「どうしても幸村に”やっち●ったなぁ！”て言わせたくて」みたいなことを漏らせる状況下で暮らしているんです。ほんと平和ですね。
ともかくそう漏らしましたら、まさに「やっちまったのはお前だろ」みたいな視線を頂きました。きっと母のなかの幸村像はとんでもないことになっている。
ともあれ茶原宅はかなり無法地帯ですね。

昨日は、友人Ｔと真田について語っていました。真田の父は、厳格なおじいちゃんに育てられたので、むしろ厳格タイプではなかったんじゃないかなと。気弱で優しい父と超厳格じいちゃんという、真逆タイプの男達に育てられた真田家の長男は、どちらの顔も立てなければならない立場を深く心に刻み込んだ末、どちらのスタイルも選ばず自分の道を探すことを決意。そして、一見チャラく、でも外見に出されることはない彼の本心は温かく思慮深い青年に成長。
しかし本当の彼がどんなに立派な青年であろうと、パッと見がチャラいので、おじいちゃんからの評価があまりよくない。「孫を育てるには、やはり息子は男らしさに欠けていた。大事な孫を日本男児として育てあげるためには、やはりワシが弦一郎を見てやらねば・・・！」じーちゃんは可愛い孫が無事に日本男児としてたくましく育つように、孫を厳しく育てます。「父親のようになってはいけない、兄のようになってはいけない・・・」「はい、おじいさま」
そして無事に、真田家の次男・弦一郎は「しんけん中学生だばぁ？」として認められるようになったのでしためでたしめでたし。
Ｔちゃんお付き合いありがとでした！笑
真田のパパは、まっしろ幸村みたいな、優男だとよいな。「しんけん中学生だばぁ？」な中３に育ったものの、じーちゃんの「父・兄のようになってはいけない」という教えに段々と疑問とか抱くのですよ。父の象徴である優しさは、そんなに否定されるべきものなのかと。兄だって、おじいさまの考えているような人物ではないんじゃないかと。それでもって、父と同じタイプだと思ってた幸村の黒サイドに気付き始めた弦一郎は、父のなかにも男らしい面があることに気付き・・・・・
続かない！笑

そろそろまた作業に戻ろう・・・そしたら明日からは解放されるんだ・・！！ばんざーい！